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私の創りたい世界

  • gorosuke
  • 2015年10月17日
  • 読了時間: 4分

こんにちは、森のようちえんごろすけ

保育者の大羽加奈里です。

私はどんな世界を創りたくて どんな世界を目指しているんだろう そんなことを書いてみたいと思います 私が好きなもの こども、自然、空、海、歌、てしごと、畑、土、ふれあい・・・ 小さい頃から自然が大好きでした 高度成長期70年代の東京の大田区に生まれ 育った町は町工場がいっぱい 排気ガスと工場の油の匂いにまみれ 小さな家や工場、商店がひしめき合う場所 自然豊かな田舎ではありません でも、少し歩けば空が広がる河原があり 小さな森でどんぐりやぎんなん拾いが楽しめ 沼ではザリガニをとって遊んだ 都会だけど緑と安らぎが残る場所 小さいときのキラキラした思い出は いつも自然の中にありました 私は小さい頃から 頭でっかちで周りに気を使う子 頭の回転が速く そのくせ感受性も高く 周りの状況、人の気持ちを汲み取り ワガママが言えない(と思っていた)子どもでした 子ども時代は ありのままでいられる時代 それなのに 自分を抑えて、言いたいことも言わず抑圧して 息を詰めて緊張していた 屋内にいると、さらに内側に篭って そんな性格が呼吸器を悪くして 喘息にアトピー、アレルギー性鼻炎として 症状に表れた でも外に出ると、自然の中に出ると すべてがやさしく包み込んでくれた そのままの自分でいいと 安心していられた 淡い記憶がある・・・ だからなのかな 大好きな自然の中で キラキラありのままではしゃぎ遊ぶ子どもたちを見ると 私の中の魂も 歌い踊るように震えるのは

自分が母になって 子どもと一緒に過ごすとき 室内にいると やっぱり頭でいろいろ考えてしまって かわいいはずの我が子を 投げ出したくなるほどの衝動を感じ 自分が恐ろしくなることが 何度もあった だから外へ飛び出した 自然はそんな私も受け入れてくれた そして外へでると 泣きじゃくっていた我が子も ふっとゆるんでくれるのだった 外の力は大きい 自然の中で育児がしたい そして私だけじゃなくて 未来をつくる子どもたちに 自然の中で過ごし ありのままで思い切り遊びきる経験を 伝えていきたい、分かち合いたい という思いが ムクムク育っていった そんなとき出逢った一冊の本

園舎を持たず、リュックひとつで森や里山で一日を過ごす自主保育 こんな世界があるんだ! こんな保育があるんだ! 衝撃だった こんな保育がしたい こんな風に育児がしたい! つくばに野外自主保育があることを知った私は 3歳の息子と一緒に飛び込んだ 自然の中で子どもたちと過ごし日々は 暑いときも寒いときも小雨が降るときでも どんなときでも生きた体験だった 子どもはたくさんの大人に見守られながら あれをしなさい、これをしなさいとか言われず やりたいように、気の向くままに 無我夢中で自然の中で遊ぶことを許された キラキラと子どもらしさがあふれ出す そんな素敵な瞬間に一緒にいられて とても幸せだった 子育ては母親ひとりでは苦しかった 他の誰かと一緒に そして自然の中で守られながら 自分を解放し遊びつくすことが どんなにか子どもを作るのに 大事なんだろうかと 理論でなくて 感性で感じた ああ、こんな場を私も創ってみたい それが、私の原動力 生き生きと輝く子どもの姿を 美しい自然の中で見ていたい 子どもたちが 自然の中で 思いっきり遊ぶ姿を そして、それを見守る母たちの背中を 縁側からやさしく見守るおばあちゃんになりたい それが私の夢

子どもは子ども時代を 子どもらしく生ききることで 未来を切り開くリーダーになれると 信じているから そんな場を創れる自分に まずはなりたい そして子どもは子どもらしくありのままに 大人は自分らしくありのままに 一緒に笑って過ごせる森 そんな森のようちえんを創ります まだまだその道を歩む覚悟を決めたばかり だけど、小さな息子を抱いたとき ぽっと湧き出た夢の炎は 10年経った今も いまだ消えずにいます 大好きな自然をこれからの地球につなぎ さらなる未来を創る地球のたからものの子どもたちを ありのまま、そのまま包み込みながら 自然の中で育つ場を 創っていくことをここに宣言します

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