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紅葉狩り遠足~子どもたちの成長~

11月の末、紅葉を楽しむために小町の里~朝日峠展望台までのハイキングコースに遠足に行ってきました。

年少々児、年少児、そして年長児、合計5人の子どもたちとお母さん。

曇り空でしたが風もなく穏やかな気候の中、元気に出発しました!

まずは出発地の小町の里の大きな水車にご挨拶。

こうして後ろ姿をみると、まだまだ小さい子どもたち。

それでも元気に歩きます!

今回が初めての子もママと一緒に張りきって登っています。

途中は沢を渡るため、ちょっと濡れて足場が悪いところも通ります。

子どもたちは慎重に慎重に、自分が歩ける石を選んで進みます。

だっこ~なんて弱気な言葉は聴こえません。

年長さんにつられて年少さんも駆け足で追いかける。

「お~い、大人が見えないところに行っちゃだめだよ~」と声をかけると

何やらしゃがみこんで・・・もぐもぐ・・・

森の宝石、ふゆいちごが豊作!

いちご食べ放題~といちご摘み摘み山道を登ります。

こんなお楽しみがあったなんてね!

みんなが頑張っているから森のかみさまからおやつがもらえたね。

森を登っていくと、もみじ谷が見えてきました。

まさに紅葉まっさかり!!

赤や黄色がまぶしい!

紅葉を愛でながら、木道を歩きます。

大人はゆっくり行きたかったけど、子どもたちは前へ前へと進みたい!

森のグラデーションにため息をつきながら、紅葉狩りを楽しむことができました。

ここまで子どもたち、大きくぐずることもなく登り切りました。

なかなか子どもは歩きたがらないというのは、大人の思い込みかもしれません。

春にこのコースを登ったのですが、その時とは動きが全然違ってペースがとっても早かったです。

時間を空けて同じ場所に来ると、子どもたちの成長っぷりが手に取るように分かります。

体力も気力も春の時とは全然違う!

子どもたちの成長のスピードに驚かされます。

子どもは昨日の子どもとは違う。

大人がこの子はこれだけしかできないだろうと決めつけてしまうのはもったいない。

日々、日々、子どもは成長している。

できることが増えている。

自信も増えている。

だから、ちょっと、ほんのちょっと先を見越して

挑戦させてあげたい。

制限のメガネを外して。

この子はできると信じてあげる。

頂上の展望台についてお弁当。

頂上まで約1時間半で着きました!かなりのハイペース!よくがんばりました!

見晴らしのよい頂上で食べるお弁当は格別。

風もなく寒さも穏やかで気持ちが良かったです。

お弁当を食べ終わるやいなや、芝生をかけおりて遊ぶ子どもたち。

お山の下まで転がっていきそうとヒヤヒヤする。

あんなに長い距離を登ってきたのに、ころころ駆け回って子どもたちの体力には驚かされる。

春にはママにまとわりついていた子どもたちが

もう子どもたち同士で何やらこそこそ集まってる。

そんな後ろ姿を遠目に見ながら

「子どもってすぐ大きくなっちゃうねぇ」と母たちの声。

そうなんだ。子どもとの時間もあっという間。

だからこそ、今、このときが愛おしい。

今、このときを、存分に楽しめたらと思う。

子どもは木と仲良し。

自然の中に放っておくと

いつもまにやら仲良しさんを見つけて遊んでる。

そんな子どもの姿が少しうらやましい。

曇り空のハイキングでしたが、山を降りる頃にはきれいな青空が見れました。

やっぱり青いお空も気持ちがいい!

気分爽快!

帰りものんびり、ゆったり下山して

しっかり降りてきました。

途中、眠くなっちゃった子たちは抱っこの場面もあったけれども

ほとんど自分の足で歩き切りました。

そしてひとこと「おやま好き。のぼるのもおりるのも好き」ですって!

楽しかったね。

またお山で遊ぼうね。


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