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雨のお散歩~子どもの本質に触れる時~

  • gorosuke
  • 2017年10月22日
  • 読了時間: 3分

先週から雨続きでしたね。

でも雨の時こそ外へ出ると面白いんだなぁと

森のようちえんの子どもたちと接していて思わずにはいられません。

昨日は冬のような気温の低い雨。

活動をお休みしようかと思ったけど

そうだ、森の近くにおしゃれなカフェがあったから行ってみようと思い立ち

森の仲間を誘って雨のお散歩に

男の子2人、雨の中集まってくれました。

最初は嬉しそうに傘をさしていたのですが・・・

すぐに傘は遊び道具と化して溝掘りマシーンに。

子どもって濡れることに気がねがないというか

動物的だなぁと思います。

きっとこれが子どもの本質。

雨にぬれることは嫌じゃない。

もし雨や水に濡れることを嫌がる子がいたら

その子の周りの大人がそうさせているのかもしれない。

その子が水たまりに入る度に

顔をしかめて「やめなさい!汚れるから」

傘をささずに遊ぼうとしたら

「濡れちゃだめでしょ!風邪ひいちゃうよ!」

そんなネガティブな反応を繰り返されたら

雨に濡れることは怒られる嫌なこと。

大好きなママが嫌がるダメなこと。

そう刷り込んでしまうかもしれません。

大人が常識を真っ白にして

子どもの”そのまま”を見てあげたら

きっとその子がやりたいように任せることができるはず。

濡れても不快感や寒いと感じたら

子どもは訴えることができます。

そうしてはじめてタオルでふいて

濡れた身体を乾かして

ほっとして、温めてあげればいいと思うんです。

これはきっと子どものことを心から信頼しないと難しいことかもしれませんが。

濡れたら風邪ひく=この子は弱いとう決めつけ

服が汚れる=自分(ママ)が洗濯するのが大変

エゴの声ですね。

もしかしたらその奥には

自分が制限されてきてしゅんとなった子ども時代のママが

自分の好きなように雨に濡れようとする子どもを見て

羨ましくなってちょっと意地悪したくなっちゃう心の表れかもしれません。

小雨のような霧雨のような雨の畑みち。

水たまりやドロドロの道がいつもと違う感覚だからか

本当にお散歩が楽しそう。

よく歩きました。

なんだかんだゆっくり歩いて1時間も雨の中を歩きました。

大人の足だと10分程度の距離。

それでもあっちへ行ったり、何かを拾ったり

寄り途しいしい行くと1時間をかかるのですね。

すっかり冷え切ってしまいましたが

目的地のカフェであたたかい食事をいただいてほっと幸せを感じました。

苦労したからこそ、車で来ちゃったら分からなかったほどの幸せ。

これこそが豊かだなぁと感じます。

ご飯食べて満たされて

また雨の中を帰ります。

心はるんるん、足取り軽く。

そんな子どもの姿を見ると

大人も心が晴れ晴れと満たされていくのです。

制限しなければ

子どもは子どもの本質を表す。

そしてそれは芯からの輝きを放ち

周りの大人たちを照らすのです。

水たまりが楽しくて楽しくて

しばらくバチャチャしてたと思ったら

べったり水に浸かっちゃって

ママたちは「キャー!」

でも子どもたちの輝きを見たら思わず笑みがこぼれちゃう。

雨ガッパも脱いじゃって、ほら下までびっちょびちょ。

ママたちはあきれ顔。

すぐにお風呂に直行だね~と苦笑い。

この日のお風呂はきっと最高の気分だったことでしょう。

子どもたちのキラキラにまた出逢えて

幸せをもらいました。

ありがとう。

いつもいつも

子どもたちには

元気をもらってばかりです。


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