ごろすけアグリ部始動しました!
- gorosuke
- 2017年4月20日
- 読了時間: 2分
森のようちえんごろすけの初!部活!
ごろすけアグリ部が今年初めて始動しました。
ごろすけメンバー有志7家族が集い
一年かけて、お米とお豆を自然農で育てます。
豊かな里山でまずはお米の苗づくりからスタート!
苗代はごろすけメンバーの自宅の家庭菜園をお借りしました。
農薬も肥料も使っていない土で
子どもたちも安心して泥遊びができるように
お母さんたちも初めてにチャレンジです。
とはいっても、母たちは素人集団ですから
今回は先生をお呼びして農作業にチャレンジです。
先生はつくばで自然農を営む雑草屋の小松先生。
つくばで主催されているアグリコースをそのままごろすけに出張していただきました!
まずは苗代づくりとお米の種まきです。
4家族が集まりました。

大人がしゃがみこんで泥遊びしているようにしか見えませんが、お米の赤ちゃんのベッド=苗代を作っているのです。子どもたちやるかな~と思ったら、散り散りに遊びに行っちゃって作業のときはいないという(笑)いいんです。大人が子どもに戻って遊ぶ時間でもあるんですから。部活だし!


ていねいに、ていねいに、一粒一粒の籾を土の上に置いて行きます。均等に元気な苗が育つように祈りながら。


ぱらぱらとふるいでふるった土をかけて、更にその上に葉っぱのお布団をかけていきます。
自然農では決して土をむき出しにしません。それは不自然な状態だから。
あくまでも自然な状態を保ちながら、作物の育つ力を応援するような関わりをそっとさりげなくする。
それは子育てに通じるものがある。
子どもを親の思い描いた通りに誘導しない。型にはめたりしない。
あくまでも、その子の自然な状態を保てるように、そっと環境を整えてあげる。
ときには手を差し伸べて、育ちを助けることもある。
さりげなく、そっと寄り添いながら。その子の育ちをじゃましない。
私たち母は、これからきっと自然農を通して、自分自身の子育ても振り返り学んでいくのだろう。
子どもたちはそんな母たちの背中を見ながら、自然のなかでのびのびと育っていくのだろう。
田畑の世話も、子どもたちの育ちも、たのしみな一年間の始まりです。

苗代が出来上がったら、五郎助山に移動して、田んぼになる場所を確認してきました。
いまは一面のレンゲそう。
この場所に あぜをつくって水を入れて、ごろすけの田んぼを作ります。
.耕さず、虫や草を敵とせず、自然のままに、自然を活かす、自然農の田畑を
この五郎助の里山で出来ることが嬉しくてたまりません。
さぁ、はじめての挑戦!
どうなることやら!?
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