ホワイトデーは囲炉裏でマシュマロ
- gorosuke
- 2017年3月15日
- 読了時間: 3分
雨上がりのホワイトデー
空気は冷たい。おひさまがないと寒いね~
それでも5人の子どもたちが集まって元気に活動開始!


今日はずっと気になっていた囲炉裏でお料理をしてみよう!と母たちは炭火起こし。
寒い日は火にあたるのが一番!
炎を見てるとなんだか心がほっとあったまる。

雨上がりの遊びはやっぱり水たまり。
なんでだろ、子どもって水たまりを避けないよね。
ばちゃばちゃはねるのがが楽しくて仕方ないんだ。

あったかいお味噌汁をみんなで作ってお弁当タイム。仲良く並んでかわいい(^^)

実は、このお昼ごはん前にアクシデントがありました。
みんなでお野菜を切っているときに、ベテラン年長さんの女の子が指を切ってしまったのです。
前日にお友達の家に泊まりに行って、夜、家族が恋しくなって全然眠れず寝不足だったのです。
手もとが狂ってサクっと深めに切ってしまいました。
わ~んと泣いたので、まずは傷を水で洗いながら深さを確認。
これはちょっと深そうだなと見たので病院に向かうことにしました。
とりあえずばんそうこうで止血して押さえながら、わんわん泣いている子を抱っこして
別のお母さんが病院まで乗せて行ってくれました。
お昼休み中でしたが、幸い看護婦さんと先生が救急対応してくれすぐに処置してくれました。
母である私も少なからず動転してしまっていたのですが、病院に着くと看護婦さんと先生の冷静な対応で落ち着く事が出来ました。
こういうとき、大人が騒いでは絶対にいけないと思っています。
たとえ動転していても、それを子どもに悟られないように、落ち着いて。
そして(年長くらいになれば)子どもにケガの状態をできるだけ説明させます。どんな風に痛いのか、どこが痛いのか。
我を忘れてしまっているのを、現実に引き戻す作業をしてあげるのです。
これは看護婦さんと先生が見事でした。
ぎゃんぎゃん泣き叫ぶ子に
「お名前はなんていうの?お味噌汁の具を切っていたんだよね?お味噌汁には何を入れたのかな?」
会話をしてくれるのです。
そのたびに娘は我にかえり、一生懸命答えていました。
それで処置のときに少しは気がまぎれたのだと感じました。
プロの仕事はすごいです。私も身につけなければ。
幸い、心配するほど傷は深くなく、縫うこともなくテープでとめて処置は終わりました。
処置がすんだら、痛みも治まったのか娘もおとなしくなりすぐに里山に戻りました。
疲れたのか、ほっとしたのか、娘は横になり少しばかりお昼寝をして、起きたらすっかり元気でした!よかった。みんな安堵です。
そしてみんなそろって楽しいデザートタイム♪
ホワイトデーなので、炭火でマシュマロを焼きました!

こんがり、ジュワ~。トローリあっつい。口のなかでとろけるご馳走♪



大人も子どもも夢中になって、あま~い、しろ~いデザートに舌づつみ温ぴ
ビスケットにはさんだらさらに美味しい♪


こうして火を囲んで美味しいものを共有する時間はとても豊かで楽しいもの。
今日もしあわせをありがとう。

森の時間は火とおしゃべりとマシュマロで楽しくふけていくのでした。
マシュマロを食べ終わったら、ちょうど雨が降ってきた!
おうた歌ってまた今度!
バイバイ里山。今日もありがとう。
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