ぽっかぽかの春みつけた!
今日はぽかぽかいい天気。
風は冷たかったけど、最近強かった風がおさまって
過ごしやすいごろすけの森、6人の元気いっぱいキッズたちが集いました。
なんとっ!先週つくった雪だるまさんの残骸がまだ残っていました!
ちいさくちいさくなった雪のかたまり。待っていてくれたのかな?
あったかいと思っていたけど池にはうっすら氷が張って。冷たい氷を割って遊びました。
午前中はお参りしてのんびり過ごし、母さんたちは今後の予定を立てておしゃべりに花が咲く。
あっという間にお昼の準備の時間。今日は年長さんにマッチをお願いしました。
はじめてのことは怖い。どきどき!うまくいかない。
一発目でさくっと火がついてしまい怖くなってすぐ消しちゃった!
いいのいいの。火が怖いってとても大事なこと。
火の怖さを知っているからこそ、火を扱えるのだから。
練習、練習。なにごとも経験。
火の番しながら一時間。みんなで切った野菜がコトコト煮えてトロ~リシチューの出来上がり。
はふはふ、あつあつをいただく幸せ♪
おひさまぽかぽか、からだもぽかぽか。たのしいお昼時間。
ごはんを食べて身体があったまったらお散歩に行こう!
年長さんは「暑い~」と半袖になって走りだす!元気だなぁ
たったか走って目的地へ。がさごそ落ち葉をかきわけ突き進みます。
あの青い建物を目指して道なき道を進むのです。
着いた先には立派な牛さん!
はい、どーじょ。と拾った草を差し出す男の子。ちょっと遠いね。
ヤギさんみたいにあげたかったね。立派な角と大きな身体に大興奮ちびっこたち。
心なしか牛さんも突然のお客さんに興奮していた模様。
突然じゃましちゃってごめんね。また会いに来させてね。
牛さんにバイバイしたら、男の子たちはたんぼのあぜ道を一直線!
どこまでも走っていく。男の子は冒険が大好き。
ゆっくり戻ったらもうお帰りの会の時間。
ぽかぽか太陽に子どもたちはどんどん脱いでいく。裸の子も!
ほんとうに子どもは太陽の子だね。
たくさんお歌を歌いました。
歌って手遊びしたあとは、小さな音に耳を傾ける時間。
みんな眼をつぶって音の振動に集中していました。
動のあとの静の時間。
さよならしても、まだまだ名残惜しい子どもたち。
橋にへばりついていたと思ったら・・・
「あっ、メダカが泳いでる!」
こっちにいっぱいいるよ~!
大興奮で叫ぶ子どもたち。行ってみると・・・
メダカの群れが泳いでいました。
「メダカの学校だねぇ~。元気に泳いでるね~」
里山にも春がやってきたようです。
子どもたち春を見つけてうれしそう。
これからどんどん生きものたちが目を覚ます。
わくわくどきどきの春がくる。