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ごろすけ田んぼの稲刈り

  • gorosuke
  • 2017年11月8日
  • 読了時間: 3分

11月に入ってようやくごろすけの田んぼの稲刈りを2回に分けて行いました。

森のようちえんごろすけ有志を募ってアグリ部を結成。

つくばで自然農を営む雑草屋の小松さんをお呼びして毎月集まって実習しています。

6月末から7月頭にかけて田植えをしました。

そのときは頼りなげな苗だったのですが

夏の盛りにはぐんぐん分けつして青々と伸びました

9月の半ばにはかわいい花を咲かせてくれました。感動です。

そして周りの田んぼが次々と稲刈りを終える頃、みんなでカカシを作って稲の実りを見守りました。

秋空の里山には田んぼとかかしが似合います。

なんでだろう。私自身は東京の街中に生まれ育ってこんな風景見るのは大人になってからなのに

とっても切なく懐かしい気持ちになる。

自分が体験していなくても、DNAに受け継がれてきた日本人の原風景なのだろうな。

だからほっとする。懐かしくなる。気持ちがいいんだね。里山の田んぼは。

いよいよ稲の頭が垂れました。収穫はもうすぐ。秋の訪れ。

11月。すっかり周りの田んぼには稲は見られなくなりました。

自然農の田んぼはゆっくりじっくり。

人間の都合でなく自然の営みを尊重しながら、少しだけ人間の都合に寄せていく。

稲にとって一番たいせつなのは次世代に種をつなぐこと。

種が種として熟すのは、稲が枯れる時。

すべての生命力を種に注ぎ、次の世代へ伝えるのです。

自然農の稲刈りは、種が熟すとき。

でもすっかり枯れてしまうと稲が倒れて土に戻ってしまいお米として食べるには不都合。

なので少し人間に分けてもらうために早めに刈り取ります。

収穫は種のいのちをいただくこと。

お米の生命力を分けてもらうこと。

話を聞いただけじゃ腑に落ちなかったかもしれない。

こうして月日とともに稲の成長を見守らせてもらって

そうしてようやく収穫できるそれを時間をかけて体感させていただいたおかげで

食べもののいのちについて感じることができる。

一株一株ていねいに鎌で刈っていく。

ざくっざくっ。その音と感触が心地よい。

田んぼのぬかるみに足をとられながら、しっかり分けつした稲に感心しながら、田んぼの恵みを刈り取っていきます。

里山の竹やぶから竹を切りだして、稲を干すはさを作りました。念のためすずめよけのネットも。

子どもたちも率先してお手伝い。

慣れない手つきで括った稲わらを丁寧に架けていきます。

ここから約1カ月、天日干ししてまたじっくりじっくり冬の寒さの中で乾燥させていきます。

子どもたちは働く大人の傍らで泥遊びに没頭。

私たちのお米!立派に収穫できました!!

農作業なんてどしろうとのお母さんたちが自然農の先生と農家のベテラン揃いの里山のおじさんの

暖かい指導と見守りで成し遂げた喜びは大きい!

そしてお天道さまと水と風と里山の生きものたち。

みんなで育ててくれた大事なお米です。

このお米を炊いて食べるのが楽しみだなぁ。

みんなで作ったお米。ぜ~ったい美味しいよね!

初めのチャレンジ。ここまできたのも里山の豊かな土のおかげ。神さまのお陰。

感謝でいっぱいです!


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